Collector

Collectorを作成して、Cloud Resourceを収集します。

概要

SpaceONEはCollector Pluginを通して様々なサービスのCloud Resourceが収集できます。

Pluginは、Official MarketplaceやカスタムPluginが利用できます。

Collector作成

下記の画面のように、Official Marketplaceで利用できるplugin listが照会できます。

インストールしたいPluginを選択し、+ Create をクリックして、Collector作成できます。

Collector名だけを入力し、他のところはDefaultで、変更しなくてもご利用に問題ありません。Pluginバージョンの選択はできますが、主にlatestにします。

Collectorが利用するCredentials情報を選択します。以前利用していたCredentials情報を除いて自動的にmappingするので、Availability 項目が正常的に表示されたばあ、次の画面に移動します。

Tagの入力画面です。CollectorにTag入力が必要ン場合追加し、そうでない場合、 Confirm を入力して作成を完了します。

もし、作成が正しく進めない場合、Collector作成の画面に赤く表示されるところがあるか確認します。

Collector変更/削除/有効化/非活性化

作成を除くcollector 作業はAction リストメニューを通して確認できます。 Collectorを選択し Action をクリックして下記のような作業可能なリストが照会されます。

変更

変更事項を修正した後、 Confirm をクリックして完了します。

削除

下記のように削除ページが表示されますが、 Confirm をクリックします。

有効化

DISABLE 状態の Collectorを ENABLE に変更します。Cloud Resource 収集作業ができるようになります。

非有効化

Collectorを DISABLEに変更して Cloud Resource 収集作業が中止できます。

Collector照会/詳細照会

Collectorリストでは下記の情報が確認できます。

  • Name : Collector名

  • State : Enable/Disableで Collectorの収集が制御できます。

  • Priority : 多数のCollectorから収集された情報が重複される場合、優先順位を決定します。Priorityが低いほど優先順位が高いです。

  • Last Collected : Collectorが稼働された最後の時間を記録します。

  • Created : Collectorが作成された時間を記録します。

Collectorの詳細動作は下記のタグで管理できます。

Detail

Collectorの詳細設定を表示します。

Collectorが収集するデータのFilterが照会できます。

Tag

CollectorのTagが管理きます。Edit をクリックしてTagが編集できます。

編集画面で Add Tagx を利用して追加/削除できます。編集が完了された後、右下の Save をクリックします。

Credentials

Collectorが利用している認証情報を表示します。その認証情報はSpaceONEのService Accountと連動されます。

Collect Data をクリックして該当するCredentialsへ Cloud Resourceが即時に収集できます。

Schedules

Collectorがデータを収集する周期を競ってします。

Scheduleを指定した場合、毎日指定された時間にCollectorの Cloud Resource 収集が実行されます。

追加

  • Add をクリックすると、スケージュール追加画面が表示されます。

名前/Timezone/収集時間が選択で起案す。

Collecting Timeは24時間基準で指定し、1時間単位で選択できます。

スケージュール変更、削除

スケージュールを選択した後、 Action > Update/Delete を通して既存スケージュールが変更/削除できます。

Cloud Resource収集

Collectorを通してご希望の時点にCloud Resourceが収集できます。ユーザーは様々な方法でProject内の Inventory データが最新化されるようにすることができます。

即時収集

Collectorを選択した後、 Action > Collect Data メニューをクリックして収集します。

下記のようなCollect Data画面が出力されますが、 Confirm をクリックして収集を開始します。

Collectが実行されている状況はMain Dashboardから確認できます。画面が自動的にRefreshされないよう、周期的にReload をクリックします。

スケージュール収集

上記の Schedules に登録されたスケージュールでSpaceONE が自動的にCloud Resource 収集作業を行います。

最終遂行時間はCollector リストから確認できます。

最終更新