A Compass To SpaceONE Universe Traveler

SpaceONEを初めてご利用されるお客様のためのQuick Guideです。

概要

SpaceONEを利用するために、下記の順に従って設定してください。

ユーザーの追加

ドメイン管理者としてログイン

SpaceONEサービスはお客様毎にドメインが割り当てられ、そのドメインで接続してご利用できます。

サービス申請後、管理者から割り当てられたサービスURLとAdmin ID/Passwordでサービスにアクセスします。

(現在、CBT中なので、サービス申請は別途ご案内いたします。)

下記の通り、Sign In boxの下のSign-in using root account credentials ボタンをクリックして Domain Administrator 権限でログインします。

SpaceONEサービス管理者から付与されたID/Passwordでログインします。

一般ユーザーの追加

一般ユーザーを追加してみましょう。追加した後には、追加されたユーザーでSpaceONEにログインしてユーザー別作業ができます。

上部の「Global Navation Bar」で「Identity > User」をクリック

下記のイメージのように、初めてのログインなので、登録されたユーザーがありません。Create ボタンをクリックしてユーザーを追加します。

IDの場合、必須事項で、メール形式で入力してください。他の項目の場合、下記の例をご参照ください。

ユーザ名を入力した後、check user id をクリックして重複しているかチェックしてください。

ユーザー登録が終わったらログオフして追加したユーザーでログインします。

より詳しいユーザー管理機能はIDENTITY > USER ページをご参照ください。

pageUser

一般ユーザーでログイン

追加したユーザーでログインしてサービスを利用しましょう。Sign in with Google ボタンをクリックしてログインします。

ログインすれば下記のイメージのように、まだデータが収集されてないので、Dashboardには何も表示されていません。

SpaceONEを通してCloud Resourceを収集してみます。まず、Get Started_ ボタンをクリックしてProjectを作成します。

プロジェクトの作成

Project作成はProject Group を作成した後できます。

Project ページの左側のCreate ボタンをクリックしてProject Groupを作成します。

下記のように入力してProject Groupを作成します。

作成したProject Group を選択した後、Create Project ボタンをクリックしてProjectを作成します。

下記のようにProject名を入力して作成します。

下記のイメージのようにProjectの設定が完了されました。

より詳しいProject管理機能については、IDENTITY > Projectページをご参照ください。

次に、Service Accountを設定します。

Service Account作成

Cloud Resourceを収集するために、Credentials(APIKey Pair)を入力します。Getting Started GuideではAWSを基準で作成します。

Identity > Service Account > AWSを選択した後Add ボタンをクリックします。

Add Service Account入力フォームに下記のようにAWS Service Accountを登録するための項目を入力します。

赤い「*」で表示されているところは必須項目です。その他項目はオプションで、入力しなくても利用に問題ありません。

全ての項目を入力した後、 Project 項目に事前に作成した Projectを指定した後、下の Save ボタンをクリックします。

AWS Service Accountが正しく作成されたら、 Collectorを作成して Cloud Resourceが収集できます。Service Accountの詳しい情報は下記のリンクをご参照ください。

pageService Account

Cloud Resource 収集

Collector 作成

Plugin > Collectorに移動し、初めてログインした場合、Collectorないので、情報は表示されません。

Createをクリックして必要な Collectorを選択します。

下記のように Official MarketPlaceからインストールできるCollector Listが確認できます。ここではaws-ec2 Collectorをインストールしてみます。aws-ec2 collectorの Createをクリックします。

下記のようにCollector作成Wizardが表示されます。

選択したCollectorの名前とバージョンが選択できます。他のところは特に変更する必要がないので、名前を入力してConfirmをクリックして作成します。

同じ方法でAWS-Cloud-Service Collectorも作成します。下記のように作成されたCollectorが照会できます。

Collector実行

次に、Cloud Resourceを収集します。

以前作成したCollectorを選択した後、Action > Collect Dataをクリックすれば、下記のようにCollect Data 画面が照会できます。 Confirmをクリックして収集を実行します。

実行中のCollectorの状況はDomain Dashboard > Collection 画面で下記のように確認できます。

収集は約3分以内で完了されます。収集が正しく完了された場合、Inventory > Server, Cloud Serviceから収集されたリソースが照会できます。

Collectorのより詳しい説明は Plugin > Collector ページをご参照ください。

pageCollector

Next

ここまではSpaceONEを利用するための基本的な設定です。

次は今まで設定してきた各機能を詳しく見てみます。

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