Power Scheduler Quick Start

簡単で素早くPower Schedulerが利用できるQuick Guideです。

全体の手順

下記のような手順で設定した後、Power schedulerが利用できます。

Prerequisites

SpaceONEのpower schedulerサービスを利用する際に必要なIAM政策を各cloud-providerごとにcredentialに事前に定義しておけば、SpaceONEがユーザーのリソースに対するアクセスを安全に制御でき、他のリソースへのアクセスを防止することができます。

Power Schedulerを作成する前に、下記のページに明示されている方法を通して各Cloud providerのコンソールから該当する政策をSpaceONEに割り当ててください。

pageService Account Policy Management

Scheduler基本情報の設定

上部のAutomation > Power Scheduler をクリックします。

スケジューラを設定するプロジェクトのdashboardを選択します。

左側の + 新しいスケジューラの作成 をクリックします。プロジェクトに以前作成したスケジューラがない場合、自動的に作成モードに変更されます。

スケジューラ名を設定します。文字と - を含む文字列が入力できます。間隔は入れません。スケジューラ名は必須項目で、名前が入ってない場合、スケジューラは作成できません。

スケジューラの動作時間の設定

スケジューラが適用される時間を設定します。 Calendarの横軸は日付、縦軸はスケジューラが適用される時間です。 今週 ボタンをクリックしすれば、今週のスケジュールが設定できます。

グラフの右上の < > をクリックしすれば月の移動ができます。

スケジュールには3つのscheduled modeがあります。

Scheduled mode

State

Description

color

繰り返しスケジュール

毎週繰り返されるタイマーで、選択した時間にはresourceが作動し、それ以外の時間にはresourceはオフになります。

ワンタイムスケジュール

オン

特定日に作成されるワンタイムスケジュールで、選択した時間にresource作動します。

オフ

特定日に作成されるワンタイムスケジュールで、選択した時間にresourceがオフになります。

マウスでクリック/ドラッグしてスケジュールが作動する時間を設定します。

設定がなければ 모두 끄기として認識され、リソースがオフになるので、ご注意ください。

リソースグループの定義

スケジュールを適用するリソースグループを定義します。

+ グループ追加 をクリックしてリソースグループ作成ページに移動してスケジューラを適用するリソースグループ名を入力します。

下記のリソースグループ名作成の制約事項をご参照ください。

  • 最大128字入力可能 (リソースグループカードでは16字まで表示)

  • 文字から始まる

  • 文字、数字、及び - 利用可能

リソースタイプを選択します。リソースタイプとは、スケジューラを通してリソースのon-offを適用したいもので、リソースグループ区分する基準になります。

現在、SpaceONE power schedulerが支援するリソースタイプは

[ALL] Server / [AWS] RDS / [AWS] Auto Scaling Group3つです。

全ての情報を入力した後、ページの右下の保存ボタンをクリックしてスケジューラ情報を保存します。

全ての情報が正しく保存された場合、スケジューラの作成完了メッセージが表示され、

作成したスケジューラの情報照会ページへ移動します。

" Happy Power Scheduling! "

最終更新